なんだろう、俺の発見伝

タイトルは友人の案。

明日はマルナカが安売りの日

何時に起きたっけなあ。だいたい10時50分くらいまで寝床でもぞもぞしてて、部屋に差し込んでくる日光が少し顔に当たって「おひさまあったかいナリー」とか言ってた。でスマホをイジイジしつつ、「スマホあったかいナリー」とか言ってたような気がする。で、…

珈琲味の砂糖を舐めて

20ccほど残した珈琲かつぷにグラニュー糖をどっさりと、スプーンでかき混ぜて少し掬つて、舐めて、喫茶店で本を読んでいた。とうとう、からめるに似た味となった珈琲は、作られてからもう三時間経とうとして、風味のあせた煙草はとっくに灰と化し、ただ水と…

この11月を地獄の黙示録を見ながら終えていった

なにやら12月1日、今日が就活開幕の日のようでいろいろとTwitter内でもざわざわとあったのを気づいたのは午前1時頃でそれまで「地獄の黙示録」を見てたから意識高い就活生に「お前大丈夫か」心配されそうで、いや、こっちこそ空気読んでなくてなんかすまん、…

井戸と蛙とパンクロックとプロレスと俺とお前と大五郎

今回もなかなか楽しい会ができたと思う。その余韻みたいな熱がまだ冷めやらぬ状態でこれを書いていきたい。やっぱり感情とか、気持ちというのは瞬間的なものだから、今、この現在、という状態に近くないと言いたい言葉も掻き消える可能性があるので。 と言っ…

ライフイズビューティフルの感想兼レビュー

前回の投稿により、やはり備忘録的ななんか感想とかレビュー的なの書いちゃおうということで、エバーノートに書いた。途中4時間ほど意識飛んで寝ていたけど、書けたのでこれから軽い食事をとろうと思う。豆腐とか。ひもじい。 なので以下の文章はネタバレを…

14時9分31秒26

どこから話したらいいものか見当つきかねる、というのが正直なところでここ2日間はそれなりに色々やっていました。 まず書かなくちゃならんことはこれです。 文章垂れ流し 参加してくれる人がいました。すごくうれしい。 俺もクトゥルフ話書かなきゃ(使命感…

読書会。お題は『変身』カフカ NGジャンル:特になし 40分で

という感じで書いていきます。ええ、時間はないです。映画会の後なのですが、鳥頭か猫の額ほどの脳なのか、あんまり覚えてない。なんか話が脱線しまくったことと、それでも楽しかった、というくらいです。まあ、とりあえず今手元にあるものだけでどうにかし…

11月21日

ああ、寒い。 晩飯食ってても寒いと感じます。なんででしょうか。 ちょっと考えて、もしや食器が冷たいのが問題なんじゃねえかと、入れる容器が冷たいから料理が冷めるのが早くなるし、寒く感じるのではと。そんな結論に至ったからひとまずお椀を茹でました…

太郎丸は『悲惨なふくろうを使って30分で即興してね。特別ルールはNGジャンル:SFと植物必須』です。

日課の散歩で、港の風を感じに、来た。船着場には、300人は入りそうな客船が横たわっている。どこヘ向かいに行く船だろうか。周りには人がいないし、聞く気もあまり起きないからまあ、気にしなくていいか。 時計を見ると午後8時を過ぎていた。まだ晩飯は食べ…

市川春子のタッチが好きです

宮脇書店のキャンペーンで、漫画を買った時に、いろんな漫画家のカードから選べたのだけれど、あいにく私の知っている漫画家がいなかった。だからとりあえずフィーリングで決めてしまおうと決めたのがこれである。 いちかわはるこのタッチ好き pic.twitter.c…

11月19日

20日のもう午前3時を過ぎ、これから4時に至らんと時計が回っているが私の19日はまだ続く。 朝目覚めた時は6時59分だったと記憶している。一瞬時計を確認して再び目を閉じ、スヌーズがなったのでまた時計を見ると7時59分となっていた。毛布が心地いいので毛布…

けっこう考えてるよ、思っているよりは

という人のために、自分のために、こんなグループを作ってしまった。 文章垂れ流し 参加してくれると嬉しい その旨を書いてくれるとなお嬉しい。飛んで喜び、喜びで咽び泣き、嗚咽から生まれた言葉を書き連ね、連ねた言葉を跳ねさせて、そして飛びます。 こ…

ゲームで人的資源を学ぶとこうなる。

大戦略というゲームがある。そこではまあ簡単に言うと戦争をする。兵士は街を占拠し、戦車は敵部隊を叩き、砲兵は戦車や各施設を破壊し、戦闘機は敵機の尻を追いかけ都市に爆撃を行い敵の兵站を狂わせ、海軍は敵の港を封鎖するべく、島を占拠するべく、それ…

第何回目かわからない回読書会「女生徒」での雑文

読書会したのは一昨日の11月13日。場所はいつもの南珈琲店だった。 エバーノートの共有ノートにメモを書いていたけど、まだ共有されてないみたいなので、ゆっくり書いていくことにする。秋の夜長は長い。もう冬か。 読書会を始める前に、女生徒を読み終わっ…

おたくの父の、オタクの息子の見解のような日記のような雑文

私の両親の家は地方中小都市の少し外れのほうにある。中国地方の奇祭裸祭りの場所に近い。父の両親の家はこれまた限界集落の外れの方にある。4年ほど前のソフトバンクのケータイでは電波が届かなかった。最寄りの駅には車で約20分かかる。 いや、私はこんな…

鍋をした

今日は鍋をした いい場所だった 土鍋を持ってきた ゲストも来た うまかった 酒を飲んだ いろいろ考えた いろいろ話した 話しながら考えた 中島らもを読んだ いろいろ考えた 浮かんでは消え 膨らんでは弾け 川のせせらぎのあぶく そんな風に生まれる言葉を読…

第n回映画会あとの祭りをこうやって引き延ばす喜び

現在時計は0時を回っている。寝なければ、という思いも強いが、まずこれを片すことを定めてしまった以上、やり遂げなければいけない。普段が中途半端すぎるので、ケジメをつける習慣をつけないとやらなきゃいけないこともやらず、それで終わってしまうことが…

もげろ

ドグラ・マグラの上巻をようやっと読みきった。残り80ページ弱でこんなにおもしろくなるのかというくらいのめり込んで読んでいた気がする。残り80ページくらいと意識する前からのめり込んでた感覚だから本当いつのまにか夢中になって読んでた。そんな朝だっ…

てるてる坊主徴兵令

てるてる坊主徴兵令 とかあったら晴れそうだなっていう思いよりも先に 翌日、彼は早起きをして早番の見張りの兵士に顔を出しに行った。 しかしやってきて彼は唖然とした。 「吊ってる!!」 そう、そこにいたのは、てるてる坊主と化した名も無き兵士たちだっ…

呪いと檻と7月3日の午前1時とか2時とかその辺りに書いてた記憶がなくもなく

読書会の「悟浄歎異」の絵画終わって考えたことがある。今からそれを書く。 物語の中心人物はだれか。言うまでもなく主人公だ。主人公が動くから物語が動いていく。この世界では誰が主人公か。主人公などいない。群像が動いているだけだ。 では人生ではどう…

文を借りて

書いてみようと思ったわけは友達の日記に逆感化された、という単純明快な偏屈から始まった。とはいえいかんせん、のっけからそんな芸当ができるとは自分でも思っていない。こんな塵のような俺ごときが「我輩は猫である」やら、「 ある日の暮れ方のことである…

別に何も変化しなくても、いいやんけ

昨日は10時に起きた後、なんとなく映画を3本見た。ゴールデンスランバーとシーサイドモーテルと戦う幌馬車。前2本は邦画で、もう一本はウエスタン映画。感想は別に人に語ることじゃあないだろう。見ようと思えば何回でも見れるし。オレ チンモク アイス。面…

6月11日日記

日を記す。 取り急ぎ寝る

6月3日

10時ごろ起床。4時ごろまで手塚治虫の「ブッダ」を読んでいた。なんとなくインドに行くたくなった。まあ正直のところ日本以外の国ならどこへでも旅行に行きたい。ゼミ旅行も海外くらい行きたい、まあ女連中が反対するだろうけど。ゼミ長権限がゼミ費を扱える…

実験兼実践的な

さきほど「〇文小説」と題したものを数個投稿してみた。これといって特に意味はない。が、各小説は各小説で完結している、様に見せてうんたら的なそういうあれだ。なんていうかわからんからそこはググるか察せ。これをつなげていくのも面白そうだし、また明…

8文小説

むしゃくしゃしていたので石を蹴とばした。先に置いてあった空き缶に当たって乾いた高い音を立てた。公園で子供たちが黄色い声をあげながら走り回っている、暢気なものだ。これから俺はバイトへ行く。ずんずん歩いて行って、公園わきの雑居ビルの2階のドア…

7文小説

この彼の悲痛な叫びが誰に届くと言うのだろうか。期限まであとわずかしかなかった。あの時計の針が真上を向いて重なったとき、すべてが決まってしまうのだ。ああ、もうその時が来てしまった。彼は協力してくれた者に心の中で謝罪した。謝罪しつつ自分を恥じ…

6文小説

本当は父の出張の土産ものだったが、彼はどんな音も出せるスナフキンのオカリナだと友達に言いふらしていた。彼はドとレとミとソとラとシの音は出せたが、ファの音はいくら練習しても出せなかった。だから一週間も経つと飽きてしまって家のどこかへ放ってし…

5文小説

勢いよく空き缶が中に回った。高く上がって、いくらか回転しながら落ちた。泥棒たちはまた逃げ出し始め、ある警官は疲れ気味にこう言った。「そろそろ晩御飯ができるし、これ以上は門限過ぎるし、帰ろうぜ」門限なんて関係なかった泥棒たちは提案を左右に流…

4文小説

彼は実はその傘に入りたかった。濡れたままでは冷たくて淋しくて、しかしそれを伝える勇気は出せなかった。彼女も実はその傘に入ってもらいたかった。一人で雨風を凌ぐのは冷たくて淋しくて、しかしそれを伝える勇気は彼女にもなかった。