なんだろう、俺の発見伝

タイトルは友人の案。

読書

やれやれ、そして僕は自意識をこじらせるのであった

最近俺界隈で「自意識」と「当事者意識」と「論理的整合性の元での行動」という言葉が流行っている。カミュの「異邦人」の読書会のまとめを書くより前から思っていたことだけど、まあ別に誰かに伝える必要もないだろうと考えていたことが、ここ数日の内に読…

おぼえていないこともある

おぼえていないときもある作者: W・S・バロウズ,浅倉久志出版社/メーカー: ペヨトル工房発売日: 1993/01メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 2回この商品を含むブログ (3件) を見るはあ、さきほど 死と女性の主観と、カミュの「異邦人」 - 読書会・映画会の…

もげろ

ドグラ・マグラの上巻をようやっと読みきった。残り80ページ弱でこんなにおもしろくなるのかというくらいのめり込んで読んでいた気がする。残り80ページくらいと意識する前からのめり込んでた感覚だから本当いつのまにか夢中になって読んでた。そんな朝だっ…

文を借りて

書いてみようと思ったわけは友達の日記に逆感化された、という単純明快な偏屈から始まった。とはいえいかんせん、のっけからそんな芸当ができるとは自分でも思っていない。こんな塵のような俺ごときが「我輩は猫である」やら、「 ある日の暮れ方のことである…