なんだろう、俺の発見伝

タイトルは友人の案。

6月3日

10時ごろ起床。4時ごろまで手塚治虫の「ブッダ」を読んでいた。なんとなくインドに行くたくなった。まあ正直のところ日本以外の国ならどこへでも旅行に行きたい。ゼミ旅行も海外くらい行きたい、まあ女連中が反対するだろうけど。ゼミ長権限がゼミ費を扱えるほどなら行けただろう。しかしそんなのはどこのゼミでも無理だろうからこの話はここでおしまい。ヤフーブックで今日まで無料だったので一気に読んだのだが、これは手元に買って置いておきたくなる作品だった。

13時ごろ3限に出る。といいながらこの時に〇文小説とはまた違う〇文小説を書いたりしていた。違う方は各文で完結してないまま、いつのまにか一つの物語ぽくなってしたので、とりあえず趣旨と違うから中断して、授業を適当に受けていた。人の声が耳に入るだけで集中というか思考というかなんかよくわからんが揺れるので俺は集中が弱い人間なのかもしれない。うまく書けたとは到底思えないというか、話が自分の半径30m内のことばかりだった。話が飛んでくれない。一人で黙々と書く方が性に合っているのかも。まあ授業中にそんなことを行っている次点で落第者ではあるのに変わりはない。

14時半、なんとなくいつものキャリエンに行き、ギターの話をしていた。ら、ギターが弾きたくなった。

16時ごろ、5限英語。一文で1コマ90分使い切るという、この講義を受けてないものには驚愕的に聞こえること請け合いだ。俺とTがもうひとりの受講生Iに一文の解釈を教えるのをK先生が見守るといった体裁の授業だった。英文の訳し方というか接し方というかそういうモノは俺が生まれる前から受験戦争があり、参考書が飛び交っていた時代のころから山ほど生まれては、片っ端から海の藻屑になっていたと勝手に思っているが、基本はSとVとOとCと各詞の用法、で変わってないと思う。それで二人で教えていたのだが、なかなか悪戦苦闘だった。IはK先生の研究材料になってしまいそうなので、次会うときには改造人間にされているかもしれない、ショッカー的に考えて。

18時ごろ、帰宅してギターを弾く。ビートルズのブラックバードを練習していた。で1音下げる下げない問題で、なんかいろいろサイト見てるとどっちでもいいっぽく、どっちでもいいならそれっぽい音が出る方でいいやと、行き当たりばったりに練習していた。けっこう強めに弾けばいいらしい。右手を軽やかに。あとはタブ譜。弾いてない時期が長かったので指が柔らかくなっている。とりあえず弾ける曲を増やすだけで楽しいから、飯の後も練習していた。時間が消し飛ぶ。