なんだろう、俺の発見伝

タイトルは友人の案。

2013-01-01から1年間の記事一覧

6月3日

10時ごろ起床。4時ごろまで手塚治虫の「ブッダ」を読んでいた。なんとなくインドに行くたくなった。まあ正直のところ日本以外の国ならどこへでも旅行に行きたい。ゼミ旅行も海外くらい行きたい、まあ女連中が反対するだろうけど。ゼミ長権限がゼミ費を扱える…

実験兼実践的な

さきほど「〇文小説」と題したものを数個投稿してみた。これといって特に意味はない。が、各小説は各小説で完結している、様に見せてうんたら的なそういうあれだ。なんていうかわからんからそこはググるか察せ。これをつなげていくのも面白そうだし、また明…

8文小説

むしゃくしゃしていたので石を蹴とばした。先に置いてあった空き缶に当たって乾いた高い音を立てた。公園で子供たちが黄色い声をあげながら走り回っている、暢気なものだ。これから俺はバイトへ行く。ずんずん歩いて行って、公園わきの雑居ビルの2階のドア…

7文小説

この彼の悲痛な叫びが誰に届くと言うのだろうか。期限まであとわずかしかなかった。あの時計の針が真上を向いて重なったとき、すべてが決まってしまうのだ。ああ、もうその時が来てしまった。彼は協力してくれた者に心の中で謝罪した。謝罪しつつ自分を恥じ…

6文小説

本当は父の出張の土産ものだったが、彼はどんな音も出せるスナフキンのオカリナだと友達に言いふらしていた。彼はドとレとミとソとラとシの音は出せたが、ファの音はいくら練習しても出せなかった。だから一週間も経つと飽きてしまって家のどこかへ放ってし…

5文小説

勢いよく空き缶が中に回った。高く上がって、いくらか回転しながら落ちた。泥棒たちはまた逃げ出し始め、ある警官は疲れ気味にこう言った。「そろそろ晩御飯ができるし、これ以上は門限過ぎるし、帰ろうぜ」門限なんて関係なかった泥棒たちは提案を左右に流…

4文小説

彼は実はその傘に入りたかった。濡れたままでは冷たくて淋しくて、しかしそれを伝える勇気は出せなかった。彼女も実はその傘に入ってもらいたかった。一人で雨風を凌ぐのは冷たくて淋しくて、しかしそれを伝える勇気は彼女にもなかった。

3文小説

このオレンジもあのレモンのように輝きだすだろうか。と淡い期待を込めながら乱雑に積み上げたライトノベルの塔の頂に橙をそっと乗せた。いまにも崩れそうな塔だった。

二文

私はどこへもいかない石。だれも私を動かせはしない。

一文

僕は犬。

登下校の道

アラームの音がけたたましく鳴り、そんなに寝覚めのよくない朝となる。ベットから起きて、ガラス障子の腋を通り、キッチンに出て、朝食の用意をし、できたら机にて食す。仕度をし、玄関から、昨日鞄とまとめたごみを持ち、下宿を出る。だいたい方角的に日航…

男子三日会わざれば

友達と、多様性という言葉で遊んだ日があった。献血をしたり、なんかいろいろ周ったりした。その日のことにはおそらくTやMの日記に詳しく書いてると思う。多様性を求めて我ら三人は高松の商店街を徘徊していたわけだが、今となっては疑念がある。"はたしてこ…

記録的日記

5月16日2時就眠。8時起床。8時就眠。11時起床。だるい 11時30分 洗濯機を回す。朝飯フルーツグラノーラ食う。だるい 11時45分 先生から受け取りのメールを確認する 12時03分 服を着替える。昨日のジーパンでいいや 12時15分 自転車の空気が気になりながら学…

うどん屋のキャラメルそんなにうまくなかったけどまた食いたい。

さて翌日の16日である。頭はまだ醒めてない。とりあえずどうにか思い出して書いていくことにする。 7時50分に起床。何を朝飯に食ったか忘れたが、一限に出席する。保険の授業で教科書の58ページまでやっていたか。これからは章を飛ばして、火災保険、生命保…

晩飯一食200円

今日は(5月14日)どんな一日だったか。それを語るにはまず13日の日記を書かねばなるまいがいささか面倒かつそんなの気分的に無理、なので正直14日の日記を書くことも面倒だ。ゲームしたい。 とにかく今朝は早く起きた。午前7時。13日の延長戦の始まりだった…

手書き日記

書くことがないということの書くこと

書くことはなくても、探せばそこら辺の石ころがけっこうきれいみたいな感じで書けるもんだ。 ということで今日はラジオの話。最近ポッドキャストで映画やゲームについて語っている番組を聞いてる。だいたい40分くらいのを5つかそのくらい垂れ流しつつ、ゴロ…

寺山修司を読んでる理系大学生は女子の理想の彼氏らしい。

文系の俺っちは読んだことも本に触れたこともないでしゅ~。(壁に向かってしゃべってろゴミのAA略 いつかは読もうと思ってるけどね。 さてさて、なんだかんだであの衝撃的痛快弾丸旅行からもう一週間経つ。現在5月3日午前4時44分。これまでなんどもこのく…

突発旅行04.2627 難波→烏丸河原町木屋町先斗町鴨川周辺

さて4月26日午後4時、私たちは食事を済ませ、Fさんが6時に難波駅に来るまでの時間を潰そうとしていた。日本橋に向かい、いわゆるオタロードを練り歩き、スーパーポテト館があったのでそこに入った。昔のゲームソフトがたくさんあり、童心に帰りつつ面白そう…

突発旅行04.26  三宮→神戸→大阪→難波

それでは、前回からの続き。パン屋で朝飯を食ってだいたい9時を過ぎても、行先がまだ決まってなかった。Oに聞くと神戸ハーバーランドを推され、では行ってみるかと神戸を目指し電車に乗った。10時ごろに着。人の流れに任されつつ歩いていくとアンパンマン…

突発旅行04.26  高松→三宮

この、控えめに見ても荒唐無稽な2泊3日の旅は、どこから語ればいいものかとお土産に買った八つ橋を食いながら考えている。ついでに言えば、今さっき「夜は短し歩けよ乙女」を読み終えたばかりだから、それに影響されて、森見節がこの日記の随所に垣間見られ…

26日日記

昨日付の日記を再度見て、「あれ、俺昨日こんなの書いてたっけ?」となったけど、なんくるなかれ、ただ単に23日のことと24日のことを書いていて、それが25日の12時を過ぎてから書いていただけのことだった。そう俺が阿呆を拗らせていただけだった。 というわ…

水道橋、

昨日と今日はやはりいっしょにして書くべきだったと今更ながら思う。でなければここにこうして書けないことばかりだからだ。これを読んでいる読者スカイプで友人と話をしたことをここに書き上げるとだいたいこんな感じだ。 コミュ力、水道橋博士、「こころ …

歴史への視点、脳汁

夜走った。小一時間くらい走って汗だくになって帰り、湯船にお湯をためている間に腕立て伏せをして、風呂にした。やっぱ長風呂いいね。 おととい、昨日、今日はいっしょにして語らないと説明がつかない日々だったわけだが、所詮こんな辺鄙なブログの筆者の、…

気だるさと気まずさと気まぐれさと

今回のタイトルに特に意味はない。三大「気ほにゃらら」といったところだ。 午前4時までゼミの発表のためのレジュメを書いていた。寝て起きると11時で卵かけご飯を食ってから、出かけた。プログラミングの授業中、隣のの席のTと遊んでたんだけど、やはりマ…

推理、卒論、優先順位

推理と卒論 最近友人が推理小説を読んで、波及的に俺も少なくとも「犬はどこだ」とか江戸川乱歩の短編を読んでいると、思考法的に影響を受けているなと感じることもなくはなく、生活で生じる疑問を一丁前に仮説を立ててから推論を試みる姿勢を取ろうとしてい…

ゼミ、友達、レストラン、諸々

ゼミで代表を受けてしまった。自分から切り出しのは確かだが、もう受けてしまったとしか言うほかない。だれかに押し付けようとする雰囲気は嫌いなんだよ。これ絶対損する性格だと自分でもわかっているけど、やっぱ嫌なもんは嫌だし、前回虎だか怪物だかにな…

決めきれない決心

大学のゼミが決まった。数日に渡るゼミ選考から流れ流れてこのゼミに辿り着いてしまったわけだが、全然見通しがないのが本音だ。俺は希望のゼミには2回面接で落とされて、斡旋という募集定員を満たしてない先生と面接で落とされた生徒を集めてある種合コン…

タイトル無題

三時間ほど寝ていてまだ頭ぐわんぐわんしてるけど、なんか書きたくなったから書く。 トリガー 幽霊とか心霊現象とかはあんまり信じない方だけど、言霊というものはけっこう気にする方だ。 「俺、この戦争が終わったら結婚するんですよ」という台詞は有名な負…

2ヶ月新聞の切り抜きをやったことと電子化ってどうなのよ?

去年の12月の暮れから新聞を取り始めてもう大体3ヶ月が経とうとしている。 ただちょろっと読んで捨てるだけではもったいないので、不要なノートに切り抜きを貼るようになって約2ヶ月。スクラップブックはもう3冊目に入ろうとしている。 ただ、もちろん毎日新…