なんだろう、俺の発見伝

タイトルは友人の案。

晩飯一食200円

今日は(5月14日)どんな一日だったか。それを語るにはまず13日の日記を書かねばなるまいがいささか面倒かつそんなの気分的に無理、なので正直14日の日記を書くことも面倒だ。ゲームしたい。

とにかく今朝は早く起きた。午前7時。13日の延長戦の始まりだった、以下略。時は移って午後5時、我らいつもの3人は考えていた。いかに金を掛けずに飯を食い、かつ読書会をするかということについて、三人集えども文殊の知恵は早々出ることもなく、「だるい」を体全体を使って表現しつつ、晩飯をどうするか考えていた。外食は高い、読書界の場所となるカフェも高い、他にどこになにがあるか、と思案に思案を重ねた。

ところでこれはある種の「〇〇難民」と呼べるものではなかろうか。単に俺たちが知らなさすぎるだけなのか。そもそも使用料無料、時間無制限で机と椅子が用意された場所(室内)などこの世間一般のどこにあるというのか。学校か、確かにそれも考えたけど8時ごろには閉まる、脚下。部室か、俺たちは基本的には帰宅部なので学校内に帰る場所を持たない遊牧民(所謂ノマド)であるので帰る部室などない!(ドン!)

たいていいつもこの「場所」というものが俺たちの邪魔をする。いっそのこと、罷り間違って「部活乗っ取り部」でも作ってやろうかと風呂入ってて思った。活動という活動をしていない部室に居候し、我がもの顔で君臨し、主が戻ってきたら音もなく窓から去るというような感じの部とか面白そうじゃないか、という余談は、おしまい。

兎にも角にも、誰かの下宿で自炊をしようということになり、近くのスーパーに行った。鮭の切り身、ほうれん草、カイワレ、ブナシメジを購入。ソテーにして食し、だいたい1人200円の晩飯となった。自分の料理スキルをもっと上げた方がいいんじゃあないかと、鶏ガラや、アジを見て思った。鶏ガラは使い方豊富なはずだし、魚を捌けないよりは捌けた方が断然良いだろうし、なんか面白そうだ(技術が伴えば)

そして晩飯を食した後、読書会をし、どうにかこうにか「善悪の彼岸」の第一章までは読み終えた。この調子だといつまでかかるかわからん。けど今やってて面白いからこの感覚はけっこう大事なんじゃないか。わからんけど。

他にも書こうと思えば書くことはあるのだけれど、今回はこのくらいにしておく。余力は残した上で翌日に進む。