なんだろう、俺の発見伝

タイトルは友人の案。

寺山修司を読んでる理系大学生は女子の理想の彼氏らしい。

文系の俺っちは読んだことも本に触れたこともないでしゅ~。(壁に向かってしゃべってろゴミのAA略

 

いつかは読もうと思ってるけどね。

 

さてさて、なんだかんだであの衝撃的痛快弾丸旅行からもう一週間経つ。現在5月3日午前4時44分。これまでなんどもこのくらいの時間まで起きてる生活をしてきたので、気味の悪い時間とは思わなくなったといえど、若干の薄気味悪さはある。さっき旅行記を書き上げてから数分にして俺の凶運が発揮された。もう神のご加護はなくなったのかもしれない。

話がずれた。今回は旅行から今日までの一週間を手短に振り返る。28日0時30分に髙松に着いて、解散。それから覚えてない。4月30日、ゼミの懇親会、先輩方と仲良くなった。映画好きの格ゲー好きのダーツが趣味の先輩を見つけたのでぜひ頼りにしたいところ。5月1日、ダーツの先輩に誘われて生涯初のダーツ。カウントアップと01ゲームを主にしていた。狙ったところにトンと刺さると気持ちいい。2時までやった後、ラーメンを食った。2日、9時に起きたが、そこから二度寝、三度寝、四度寝、五度寝と惰眠の限りをつくし、限をさぼった。5限のゼミではノキアの経営手法とその衰退についてのプレゼンで「BOPビジネス」「知識経営」という単語が久しぶりといった感じで出てきて、個人的には面白かったがあれをちゃんと理解できてるのは俺とこの発表した奴と先生以外にいるのかと周りの人の反応を見て呆れていた。しかしこれは傲慢以外の何物でもないわけで、自分でもどうしようもなくわかっているつもりだ。それでも反論したいのはやまやまなのだが、要は空に向かって唾吐いてるのと同じであり、その場にいる俺にも結局はその批判が通用してしまう。この大学に籍を置いている限りそれは避けられない。兎にも角にも集まったゼミの連中は俺とは全く違う人生を歩んできたのだから、そのくらいの知識の差くらい塵のようなものだろう。俺とはまた違うことを彼女らは知っているだろうし、それは俺では知りえないくらいの深みも湛えてると冷静にそう思う。1ヶ月先の予定までみっちりにしているくらい几帳面なのだから、俺の知らないところで勉強しているんだろう。俺も勉強しなきゃ。

ところで仲間内での課題図書が「善悪の彼岸 ニーチェ」、課題映画が「ERASER HEAD デヴィット・リンチ監督」に決まり、さっそく2日に映画の感想会をしてきた。

映画内容を記述したメモを確認し、人物相関図を描き、様々な要素を書き加えていく。よく考えれば、俺はメモも用意しなかったし、相関図を書きもせず、何もしないまま喋るだけ喋っていた。あかんやんけ。一応議事録的に録音して置いたけど、これどうするのよ。ポッドキャストにでもあげてしまうか?まあ今はやめとこう。

今回も前回のブラジルと同じく尻切れトンボで会が終わってしまったので、これで良かったのか感は残っている。

いろいろと謎が謎のままの映画だった。首ポンの音が軽快すぎて、何回か聞き直したくらいだ。ラストの未熟児の幻影?が徐々に近くなってくるところは陰影のせいでヨッシーに似てるなとか思っていた。とりあえず感想会の内容は次回にしようか。眠くはないが、朝ぼらけが部屋を照らしている。

ああ、なんか28日もこのくらいに寝てた気がする、違ったっけわからん。今日は5月3日。黄金週間後半戦第一日目だ。ああ、怠惰に生活しかねん。ああ、惰眠を貪る惰性を続けかねない。ああ、だるい。泳ぎたい。水に漂い続けたい。海。釣り。ああ、大学生は時間があるとか言ったの誰だ。でまかせじゃねえか、ふっざけんああsdfhggjくyぃ7

ともかく電気を消して、朝の光を浴びて毒素を浄化させつつ、読書に勤しもうと思う、精神的に首ポンしそうな気分だけど。一日読書も久しぶりに良いかもしれない。書を携え、街へ出よう。