なんだろう、俺の発見伝

タイトルは友人の案。

AndymoriとTravisとTahiti80とArcticMonkeys、鼻歌が止めどなくつなぐ

最近Hotline Miamiってゲームが俺の中で再燃している。


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このゲームに触れたのは二年くらい前の今頃だったと思う。当時はクソみたいなノートパソコンで毎時起きるような処理落ちと戦いながらゲームしていた覚えがある。

タイトルの彩色、それに流れるこの曲、初めてプレイしてた時はこの時点でもうすでに若干タマヒュンしていた気がする。謎の得体の知れなさも逆に面白く、怖がりのくせに「怖いなー怖いなー」とより暗闇を覗いていく感じで一周するまではタマヒュンし続けていた。それに基本一撃で死んで各ステージ最初からやり直しなシステムなのもあり死んで覚えるゲームだとわかっていながら「ここまで進めたからもっと慎重に」精神で無駄に玉袋が縮んでいた気がする。

が、今はもう死に慣れすぎてダルンダルン。躓けばすぐRキーを押してリスタート。ルート少しミスっただけでもリスタート。コンボつながらなかったらリスタート。
もうこういったBGMでヒリヒリを感じながらよくわからない高揚感の中でプレイしていた感覚は戻ってこない。

あとはただ難度を増し、その達成感を満たすのみって感じの続編をこの前のセールで買ったが、まあそれはそれでおいおいゆっくりチャッチャとやるつもりだ。
今はただこの音楽を運転中に聞くのが楽しい。


ストーリー云々の考察?もうニワトリが「これから先何をしたところで何の役にも立たない」って言ってるし、もうそんなところだろ。ありのままを受け入れよう。今更面白く語ったところでそれはもう中国では2000年前に通過したことだろうし、知らない人はまだその楽しみを抱えたまま何も知らず触らず関わらず日々を費やしていくんでそれでいいんじゃないでしょーか。もうスチームのセールは終わってしまったし(12/2:AM1時付)残念だったなお前らその握りしめたはした金はクリスマスセールまでしっかりママにお預けしとけ、の?(唐突だが田舎の爺さん特有の、同調の促しをしてくるときに発してくる言葉は「のぉ」でも「のう」でもなく、「んお」に鼻にかかったような音が一番近いと思うのだ。しかし文章にして見ると不自然感しかなく、しかたなく今は「の?」と書いているが発音的には口開いたまま「んお」って言ってるようなところを読者諸君は汲んで欲しい。ところで、無意識に鼻歌しているときに曲の一節からいきなり違う曲の一節にそれとなく自然と移っていくときの想像力無駄に使ってんな感はひとしおなのだが、これは単に脳の中の楽曲リストから似た曲調、リズムを無作法に引き出している気もするが、輪にかけて鼻歌で多少のズレを誤魔化している気もするここ最近(半年)である。いかんせん働き出してから時間が、日常が加速しだした、まったくもって付いていけるわけない、君のいない世界に。気がつけばもう「翌日」が始まっているし昨日の僕は「風呂入った昨日の僕」にしかなれない。だからいつも仕事場から帰るときにステージのスコア画面の曲でも流して今日のスコアを測ってみたりして、車の中をヤニの臭いで充満させながらトイレでうんこする時間にエバーノートの落書きに書くべきメモを思いつくのも束の間、口元から煙とともに消えていくのをチラ見しつつ日常をドライブして、いつかどこかで対向車線からなにかが飛び出して正面衝突しないかと、してくんないかなと、ちんポジ同様のキープレフトでn周遅れの点Qとなりて日常の点Pを渋滞とトラブルに見舞われながら夏がいつ来ていつ過ぎたのかもおぼろげな到底辿りつけないスピードでふと湧いた映画欲でとりあえずファイトクラブとドライブとガルパン劇場版を見よう。とりあえず来年のハロウィンはフランケンシュタインのマスクと肩パッドとガタついた車と世紀末な奴ら集めてマッドマックス的アトモスフィア醸したHotline Miamiをプレイするという予定を予定を埋めるためのスケジュール帳に、足りない身長とニワトリのマスクとサソリのジャケットのアマゾン注文コードをサンタに郵便書留で送りつけて、この駄文を書き続けていくのが目下の予定じゃ。やり足りないことを続けるべきか、してみたいことをして続いたら続けてみるか、それも問題だがとりあえずDeep Coverを聴きながら羽毛布団と毛布のdopeな
間を演出してレベルアップのない日常を飾っていくにもこりゃさっさと寝た方がいいや。


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