メモ書きで終わらせても良かったけど
一応書いておく。
「『ブッ殺す』と心の中で思ったならッ! その時スデに行動は終わっているんだッ!」
――プロシュート
ジョジョは読んだことはない(買う金がない)からあまりよくは知らないけど、ネットを見てるとこんな感じでキャラの名言だけは知ってたりする。ともかくとてつもなく漫画が読みたいです。
それで今日読んでた本の内容と似ているものがあったからここで「これとこれって俺の中では関係してる」というかんじの文章を米が炊けるまでに書く。ええオナニーです、さーせん。
ちなみに昨日は15時間寝てたり起きてたりしてたんで一回だけ飯食ってたとしか書けないほど内容がない。調子が悪いわけではないんです。ただふとんが気持ちよくて・・・
というわけで今日読んでた本はこちら内田樹の『街場の文体論』
まだ全部は読んでないんだけど、途中でさらっと出てきた言葉「受動的全能感」が、冒頭で出したプロシュートの兄貴の言葉と「違うけど関係している」かんじで繋がってる。
「受動的全能感」というのは例えみたいな感じで出ているんだけど内容は、文章を書いているとたまに結末を書き終えた後のじぶんをイメージできて、そのイメージに沿う形、どんな論旨で、どこでどんな引用するかとか、どのように結論に至るかが見えるヴィジョンというもの。「この論文は必ず書き上がる。なぜなら、私はこの論文を書き上げた自分に会ったから」と筆者はこうやって確信を得てる。
これを読んだとき、プロシュートの兄貴の「『ブッ殺す』と心で思ったなら!そのときスデに行動は終わってるんだッ!」と同じだと思ったわけです。
兄貴の方はいわば行動=ブッ殺す行動が先で、後の結果で心でブッ殺したと思ってる。一方「受動的全能感」は「書き終えた自分の姿」というイメージ、結果が先で、書く行動はその「姿」の跡を追って書いている。
米炊けたわ。どないしよこれ。
ともかく両者の順序がちょうど逆になっている。
ここまで読んで拍子抜けした方にはごめんね。所詮自己満足なんで…。まあジョジョ風の文体で書きなおすとちょっとは様になるかも。やらんけど。
とりあえず飯食うんで終わり。