なんだろう、俺の発見伝

タイトルは友人の案。

日記

今まで書きためていたこういう日記用のメモどっかいった

もともと、ブログってのは日々の感情の起伏とか行動とか興味とかの"点"を記し続けるうちに"線"となって、そいつの人生とか行動録とか思考の流れとかを表すもんだと思っていたし、俺もそんな風に書けたらいいなとか思ってこのブログを作ったのだろう。 やあ過…

最近書いてたわけわかんない屁の練り物みたいな文章の塊とは関係ない日記

とりあえず職を得て、実家暮らしでそろそろ一年が経ってそれなりに小金を持つようになった、というわけでもないがここ1年ほどの俺はCDを全然買っていない。須らく買っていない。借りてすらいない。けど聴いてる。掘ってる、と言ってもほんと足元の枝葉くらい…

地面でひっくり返ってもがいてるセミ

を、子供の頃よくサンダルで踏み潰してガハハと笑っていた。今でも見かけると革靴だろうがなんだろうが踏み潰そうとしてるのでどうやら精神年齢はさほど変わってないらしい。踏まなくても羽根だけむしってガハハと笑うだろう。人目がなければの話だが、人目…

うんこ

さあ、書こう。 前の日記が94日前とあるので、ずいぶん書いてなかったようだ、本人からすれば今まであっという間の月日だったのに。 と言っても、別に書くのを溜めていたわけじゃなく、ただ単に日記に手をつけることが煩わしかっただけだ。他に自分の考えを…

「車輪の下」を読んだ雑感

はじめに この本は高校2年の時に読んだことがあったが、それから長らく実家の本棚の隅っこで埃をかぶらせていていた。今回読書会の題材に使われるにいたり、年末帰省のころに実家の自分の部屋から取り出して、また読んだのだった。なぜいきなり感想なんか書…

12月30日

3時に寝て、3時に起きた。今日は小学校からの所縁の友達と飲む。9時からで、5時過ぎに家を出て、喫茶店で「車輪の下」を読んでいた。ヘッセの文章は小気味よくて好きな感じだ。高校の時読んだのとはちがう感想になりそうだ、おそらく。8時くらいに集合して、…

やれやれ、そして僕は自意識をこじらせるのであった

最近俺界隈で「自意識」と「当事者意識」と「論理的整合性の元での行動」という言葉が流行っている。カミュの「異邦人」の読書会のまとめを書くより前から思っていたことだけど、まあ別に誰かに伝える必要もないだろうと考えていたことが、ここ数日の内に読…

おぼえていないこともある

おぼえていないときもある作者: W・S・バロウズ,浅倉久志出版社/メーカー: ペヨトル工房発売日: 1993/01メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 2回この商品を含むブログ (3件) を見るはあ、さきほど 死と女性の主観と、カミュの「異邦人」 - 読書会・映画会の…

あの日のひねくれ系思想ぼっちは救いを乞ひて

購読中のはてなブログを読んでいると、ある界隈でサブカルとオタクについての言論プロレスみたいなのをやっているのを読んでしまった。その下らなさ、どうでもよささ具合の影響で、ものぐさ度3割増し、やさぐれ度6割増し(※当者比)になって、逃避のためのネッ…

11月32日

寝苦しっ!あっつ!あっつい!あつい!と言いながら飛び起きた。 9時ちょうど。 うわー、うわ下着汗ビッチョビチョやうわーやめてよもう、とうわ言を漏らしながらトイレに入って冷たい空気に当たる。7時に不本意ながら起きてしまったので二度寝をかましたと…

明日はマルナカが安売りの日

何時に起きたっけなあ。だいたい10時50分くらいまで寝床でもぞもぞしてて、部屋に差し込んでくる日光が少し顔に当たって「おひさまあったかいナリー」とか言ってた。でスマホをイジイジしつつ、「スマホあったかいナリー」とか言ってたような気がする。で、…

珈琲味の砂糖を舐めて

20ccほど残した珈琲かつぷにグラニュー糖をどっさりと、スプーンでかき混ぜて少し掬つて、舐めて、喫茶店で本を読んでいた。とうとう、からめるに似た味となった珈琲は、作られてからもう三時間経とうとして、風味のあせた煙草はとっくに灰と化し、ただ水と…

この11月を地獄の黙示録を見ながら終えていった

なにやら12月1日、今日が就活開幕の日のようでいろいろとTwitter内でもざわざわとあったのを気づいたのは午前1時頃でそれまで「地獄の黙示録」を見てたから意識高い就活生に「お前大丈夫か」心配されそうで、いや、こっちこそ空気読んでなくてなんかすまん、…

井戸と蛙とパンクロックとプロレスと俺とお前と大五郎

今回もなかなか楽しい会ができたと思う。その余韻みたいな熱がまだ冷めやらぬ状態でこれを書いていきたい。やっぱり感情とか、気持ちというのは瞬間的なものだから、今、この現在、という状態に近くないと言いたい言葉も掻き消える可能性があるので。 と言っ…

ライフイズビューティフルの感想兼レビュー

前回の投稿により、やはり備忘録的ななんか感想とかレビュー的なの書いちゃおうということで、エバーノートに書いた。途中4時間ほど意識飛んで寝ていたけど、書けたのでこれから軽い食事をとろうと思う。豆腐とか。ひもじい。 なので以下の文章はネタバレを…

14時9分31秒26

どこから話したらいいものか見当つきかねる、というのが正直なところでここ2日間はそれなりに色々やっていました。 まず書かなくちゃならんことはこれです。 文章垂れ流し 参加してくれる人がいました。すごくうれしい。 俺もクトゥルフ話書かなきゃ(使命感…

読書会。お題は『変身』カフカ NGジャンル:特になし 40分で

という感じで書いていきます。ええ、時間はないです。映画会の後なのですが、鳥頭か猫の額ほどの脳なのか、あんまり覚えてない。なんか話が脱線しまくったことと、それでも楽しかった、というくらいです。まあ、とりあえず今手元にあるものだけでどうにかし…

11月21日

ああ、寒い。 晩飯食ってても寒いと感じます。なんででしょうか。 ちょっと考えて、もしや食器が冷たいのが問題なんじゃねえかと、入れる容器が冷たいから料理が冷めるのが早くなるし、寒く感じるのではと。そんな結論に至ったからひとまずお椀を茹でました…

市川春子のタッチが好きです

宮脇書店のキャンペーンで、漫画を買った時に、いろんな漫画家のカードから選べたのだけれど、あいにく私の知っている漫画家がいなかった。だからとりあえずフィーリングで決めてしまおうと決めたのがこれである。 いちかわはるこのタッチ好き pic.twitter.c…

11月19日

20日のもう午前3時を過ぎ、これから4時に至らんと時計が回っているが私の19日はまだ続く。 朝目覚めた時は6時59分だったと記憶している。一瞬時計を確認して再び目を閉じ、スヌーズがなったのでまた時計を見ると7時59分となっていた。毛布が心地いいので毛布…

けっこう考えてるよ、思っているよりは

という人のために、自分のために、こんなグループを作ってしまった。 文章垂れ流し 参加してくれると嬉しい その旨を書いてくれるとなお嬉しい。飛んで喜び、喜びで咽び泣き、嗚咽から生まれた言葉を書き連ね、連ねた言葉を跳ねさせて、そして飛びます。 こ…

ゲームで人的資源を学ぶとこうなる。

大戦略というゲームがある。そこではまあ簡単に言うと戦争をする。兵士は街を占拠し、戦車は敵部隊を叩き、砲兵は戦車や各施設を破壊し、戦闘機は敵機の尻を追いかけ都市に爆撃を行い敵の兵站を狂わせ、海軍は敵の港を封鎖するべく、島を占拠するべく、それ…

第何回目かわからない回読書会「女生徒」での雑文

読書会したのは一昨日の11月13日。場所はいつもの南珈琲店だった。 エバーノートの共有ノートにメモを書いていたけど、まだ共有されてないみたいなので、ゆっくり書いていくことにする。秋の夜長は長い。もう冬か。 読書会を始める前に、女生徒を読み終わっ…

おたくの父の、オタクの息子の見解のような日記のような雑文

私の両親の家は地方中小都市の少し外れのほうにある。中国地方の奇祭裸祭りの場所に近い。父の両親の家はこれまた限界集落の外れの方にある。4年ほど前のソフトバンクのケータイでは電波が届かなかった。最寄りの駅には車で約20分かかる。 いや、私はこんな…

第n回映画会あとの祭りをこうやって引き延ばす喜び

現在時計は0時を回っている。寝なければ、という思いも強いが、まずこれを片すことを定めてしまった以上、やり遂げなければいけない。普段が中途半端すぎるので、ケジメをつける習慣をつけないとやらなきゃいけないこともやらず、それで終わってしまうことが…

もげろ

ドグラ・マグラの上巻をようやっと読みきった。残り80ページ弱でこんなにおもしろくなるのかというくらいのめり込んで読んでいた気がする。残り80ページくらいと意識する前からのめり込んでた感覚だから本当いつのまにか夢中になって読んでた。そんな朝だっ…

てるてる坊主徴兵令

てるてる坊主徴兵令 とかあったら晴れそうだなっていう思いよりも先に 翌日、彼は早起きをして早番の見張りの兵士に顔を出しに行った。 しかしやってきて彼は唖然とした。 「吊ってる!!」 そう、そこにいたのは、てるてる坊主と化した名も無き兵士たちだっ…

呪いと檻と7月3日の午前1時とか2時とかその辺りに書いてた記憶がなくもなく

読書会の「悟浄歎異」の絵画終わって考えたことがある。今からそれを書く。 物語の中心人物はだれか。言うまでもなく主人公だ。主人公が動くから物語が動いていく。この世界では誰が主人公か。主人公などいない。群像が動いているだけだ。 では人生ではどう…

文を借りて

書いてみようと思ったわけは友達の日記に逆感化された、という単純明快な偏屈から始まった。とはいえいかんせん、のっけからそんな芸当ができるとは自分でも思っていない。こんな塵のような俺ごときが「我輩は猫である」やら、「 ある日の暮れ方のことである…